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2007年6月27日水曜日

0円ケータイ、格安ケータイ、本当に安いキャリアは?

ソフトバンクモバイルの0円ケータイをカラクリと思っているユーザーが多いようだ。
実際にカラクリがあるのはDoCoMoやauというところが本質だろう。

ソフトバンクモバイルは、契約成立日の本体代金の支払いが0円にできるプランがあり、本体代金を分割払いで購入できるシステムになっている。
この支払いシステムはスーパーボーナスというサービスプランになっている。
さらにメーカーや機種によって特別割引もある。

DoCoMoやauの格安ケータイには、0円や1円というものがある。
ソフトバンクモバイルにも旧Vodafone時期には同じシステムがあった。
これは、販売店が契約数によって報奨金が得られる販売奨励金制度という特約を携帯電話会社と携帯電話販売会社(代理店等)が契約していたからこそ存在していたものだ。
しかし、本体代金が格安でも通話料金やパケット通信料で利益を上げ、本体代金以上の収益を上げているのが実情である。
このカラクリは、PHSサービスの収益減収によるサービス廃止などから学んだ教訓として、携帯電話事業界が水面下で実行してきたものだ。
このカラクリについては、すでに総務省からも改善するように意見が出されている。

これらのことを考えると0円ケータイには、二種類の宣伝があるといえるだろう。
ソフトバンクのパターンか、DoCoMoとauのパターンのどちらを選択するかはユーザーの判断になる。
仮に、二年間だけ使うことを前提にするとどうだろう。
私なら、ソフトバンクモバイルを間違いなく選択する。
毎月支払う通話料とパケット通信料を考えてみると必然的に答えは出ると思う。

ソフトバンクモバイルのYahoo!ケータイで、家族や友人とのコミュニケーションを楽しんではどうだろう。
長電話による通話料金の心配もなく、電話を介した共有時間が持てるだろう。


ケータイ


1 件のコメント:

DAIGO さんのコメント...

追記

ソフトバンクモバイル以外のキャリアを使い続ける予定のユーザーは、毎年機種変更をして最新機種を持ち続けるのがオススメ。
ポイントサービスを利用するのも良い。
そうすることにより、高い通話料とパケット通信料を支払った分の還元を受けて少しでも得をするのが一番だ。

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